2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

懐かしい大井

ダブルマオ、Yクンが厩舎で支度するところからビデオで。手慣れた手つきの勝負ごしらえが懐かしい。レース結果はいいところなく着外。出遅れたのと、もまれて嫌気さしたところもあるような。Tくん曰く「吉田がかわいがりすぎ」とも。続けて使えるようならば…

福山から岡山経由で神戸空港へ。墓地の修復、きれいにされている。当分これで大丈夫そう。岡山でアイフルの入金処理。利率を一気に下げる変更をすすめられる。例の貸金業法改正の影響か。紛失カードの再発行もスムースで、そこらの都市銀よりも対応はいいよ…

「昭和レトロ」の深層心理

「昭和レトロ」が地味にブームのようです。前作がヒットした映画『三丁目の夕日』のシリーズ第二弾も好調のようですし、誰もが「あの頃」に焦点を合わせる昨今。 単に「懐かしむ」という意味だけでもない。当時をリアルタイムに体験していた、今やすでに老境…

産経新聞 断

DJF馬主資格「返上」余波

ダーレージャパンファームがJRA馬主資格を「返上」、というニュースは、その後も日本の競馬サークルにさまざまな余波が。数年かけてやっと取得した馬主資格をなぜ? という疑問から、「解任」された高橋力元代表のその後の去就まで、憶測含めていろんな噂…

カネの問題ではない??

「カネの問題ではない」 そう言い放ってたそうです。例の薬害肝炎訴訟、原告団代表が。 本気で言ってるのだとしたらキチガイです。そんなもの、カネの問題、に決まっているだろうに。 カネじゃないならなんなんでしょ。キモチ、や、誠意、ですか? でもそん…

「埋蔵金」って何よ?

「埋蔵金」というもの言いが最近、飛び交っています。要は、民間企業で言うところの「裏ガネ」。お役所や特殊法人など、いずれ「公」のパブリックセクターが内部留保していた表に出てこないカネのことらしい。でそれがもうシャレにならないくらいの巨額にな…

ナベツネ考(改稿)

――支配階級の隠居は、支配の哲学の監視者である。国家の行く末なんというくだらぬことを考えながら彼が監視するものは、主として“支配の品格”というものである。老人は、近々自分が死ぬのだから、他人の人死になど何とも思ってはおらず、したがって基本的に…

グループⅠなんか返上しよう!

さて、一年の最後に、改めて問いかけてみたいと思います。いったい何のためのグループⅠ、だったのでしょうか。 少なくとも、馬券を買って競馬を楽しむファンにとっては、ほとんど関係がない。ミもフタもない言い方をするならば、何のトクもない話です。 世界…

ナベツネ考

――支配階級の隠居は、支配の哲学の監視者である。国家の行く末なんというくだらぬことを考えながら彼が監視するものは、主として“支配の品格”というものである。老人は、近々自分が死ぬのだから、他人の人死になど何とも思ってはおらず、したがって基本的に…

「都市伝説」の逆襲

ああ、今のニッポンの情報環境だと「都市伝説」はこういう具合に裏打ちされて再活性化してゆくのか、と改めて興味深く眺めています。例の食物「偽装」疑惑の連鎖です。 ハンバーガーのパティは実はネコの肉で……といった、証拠はないけどもしかしたらそうかも…

電網恢々疎にして漏らさず

「事件は会議室で起こってるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」というのは、お台場のテレビ局がドラマの手癖でこさえてみたら、あらま、意外にも大ヒットで得手に帆を揚げシリーズにまでなった、映画『踊る大捜査線』の主人公青島刑事の名調子。エリートと…

さらに「ハケン」について(改稿)

*1 先日書いた「ハケン」にまつわって、もう少し。 今の「ハケン」の制度が不条理なのは言うまでもない。まずあの異常な「搾取」の仕組みをどうにかしないと、「働く」ことの意味からして世間の信頼を失い、腐ってゆきます。 ただ、そんな政策的な話とは別に…

さらに「ハケン」について

先日書いた「ハケン」にまつわって、もう少し。 今の「ハケン」がかつての口入れ屋に集まる人たちと違うとしたら、働く側が「個人」の「自由」を価値にしていることでしょう。確かにそれは「自由」ではあります。かつての日雇い土工や渡り職人と同じような意…

シナはほんとに大丈夫?

しかし、ほんとうにシナは大丈夫なのでしょうか? いや、できればとっとと分裂、崩壊でもしてもらった方がよほどすっきりする、というのがホンネだったりするんですが、それはともかく。 こういう問いを投げかけるとよく返ってくるのが、シナは今後、経済的…

「ハケン」の来歴

「ハケン」と呼ばれてテレビドラマの題材にまでなっている派遣社員。でも、それを束ねる人材派遣業者、って昔からあるんですよね。口入屋とか桂庵とか言ってましたが。 女中……あ、いや、今は家政婦さんって言わなきゃならないんでしょうが、要するにお屋敷や…

 全馬連の「品格」(笑)

昨今、馬主というのはどこも大変である。JRAでも苦しいのに、賞金がどこも下がり続けている地方競馬では言うに及ばず。優等生の大井も一着100万円を切ったし、それ以外の地方では来年度はどこも一着20万円以下になりそうで、「日本で一番安い」高知競馬の…

競馬最強の法則 地獄の早耳