2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

差別語復権運動を!

いつの間にか、醤油が「正油」、膾(なます)が「生酢」、になっています。最近のスーパーのラベルに印刷された漢字表記。以前は単なる誤記と見過ごしてましたが、最近は堂々と主流派で、どうかすると食堂の手書きのメニューなどまでそうなってたり。 昨今のこ…

ファンの望みはイベントじゃない

新年度を迎えて、いよいよ本当に瀬戸際の各地方競馬主催者も、さすがに以前よりはジタバタを始めているいるようです。まあ、ことここまで追い込まれないと何か動こうとしているふりのひとつもまともにできないというのは、本当に「お役所競馬」の弊害ここに…

福ちゃん、オワタ(T.T)

福田内閣、これで詰み、じゃないですかね。総選挙までとてももたないかと。 ボーナス、を出すんですって。日朝国交正常化した暁には。北朝鮮にそういう風に伝えてくれ、と韓国筋に言っていたことが、あ~あ、われらが福ちゃん、バレちゃった。 一応、韓国政…

さらにチベット

月をまたいでもなお、チベット、である。 ご心配なく、事態はもう沈静化した、騒いでいるのは暴力的な一部の連中で分裂を画策して国家の統一を危うくする国賊テロリスト、でも、これは国内問題だから外国からとやかく言われる筋合いはない、と北京政府は例に…

山田洋次の「晩節」

*1 ――ぼく自身、大衆の側に立って映画を作りたい。それを忘れたから、だんだん映画というものをみんなが見なくなったのじゃないか、と思っています。ぼくは、そういう立場で映画を作り続けたい、と思っている人間だし。 ――貧乏に耐えて、歯を食いしばって一…

正論

チベット「一揆」と呼ぼう

どうも、「暴動」と「騒乱」とで混乱しているようです。何もシャレてるわけじゃない、いまや世界的な広がりでの抗議行動にまで発展しちまってる、かのチベットでの流血のすったもんだの一件です。 「暴動」と言いたがっているのが北京政府側、それに対して「…

ダライ・ラマの器量千両

オリンピックは平和の祭典、スポーツと政治は別、これをめざして精進してきた選手たちがかわいそう……まあ、見るともなく見ていたら、あるもんですねえ、オリンピックを何やら純粋無垢の世界的イベント、汚い現世のあれやこれやとはまるで関係のない聖地とば…

競馬場の「風景」から

そう言えば……ということは、身近に案外あります。別にそんなに大したことでなくてもいい。ふだんは別に意識もせず、だから改めて気づきもしなかったことが、何かの拍子に、ああ、言われてみれば確かに、と思いいたってしまう、そんなこと。 先日、大井の厩舎…