メディア

 振り込め詐欺とケータイの関係

いわゆる「振り込め詐欺」の被害がおさまらないようです。この世界恐慌まがいの状況でなお、被害額は増え続けているとか。手口は国境を超えて、アジアに向けても広まっているとも。お盛んなものです。 もともと、一人暮らしのお年寄りを狙って、という手口だ…

追悼、筑紫哲也サマ

憎さも憎し、なつかしき――こんな下の句がつく川柳は古くから。上の句の主は「碁敵」だったはずだが、さて、このたび現前した事例はというと、そんな碁敵どころか立派にわれらが社会の敵、世のおおかたが憎し、疎まし、うざったい、と思っていた人物に対する…

「格差」の胡散臭さ

「格差」ということが、あたりまえのように言われるようになった。 言葉自体は、岩波新書から出た『格差社会』あたりが一応、火付け役ということになるのかも知れない。もともと経済学者の橘木俊詔が書いたものだったから、経済学のバックボーンを持つ術語。…

グルジア大変

ペテ…あ、いや、ペキンオリンピック報道のから騒ぎにかき消されてほとんど表に出てないようですが、グルジアがえらいことになっているようです。ロシアとほぼ戦争状態とか。何もその道のプロでなくても、いまどきの情報環境を介して伝わってくる断片からだけ…

グルジア大変

ペテ…あ、いや、ペキンオリンピック報道のから騒ぎにかき消されてほとんど表に出てないようですが、グルジアがえらいことになっているようです。ロシアとほぼ戦争状態とか。何もその道のプロでなくても、いまどきの情報環境を介して伝わってくる断片からだけ…

グルジア大変

ペテ…あ、いや、ペキンオリンピック報道のから騒ぎにかき消されてほとんど表に出てないようですが、グルジアがえらいことになっているようです。ロシアとほぼ戦争状態とか。何もその道のプロでなくても、いまどきの情報環境を介して伝わってくる断片からだけ…

グルジア大変

ペテ…あ、いや、ペキンオリンピック報道のから騒ぎにかき消されてほとんど表に出てないようですが、グルジアがえらいことになっているようです。ロシアとほぼ戦争状態とか。何もその道のプロでなくても、いまどきの情報環境を介して伝わってくる断片からだけ…

チューナー抜きモニタテレビを

お気づきでしょうか。NHKの画面右上に、ちっちゃく「アナログ」という文字が映るように。 むかし、同じように「カラー」というロゴが映っていた時期がありました。カラー放送が始まり、それに連れてカラーテレビの普及がめざされていた頃。もう四十年ばかり…

萩本欽一の「戦後」、そして偽善

● 24時間テレビ、という偽善がある。日本テレビが勧進元となって毎年、夏場に臆面もなく繰り広げられる、いまや威風堂々、眼のそむけようすらないくらいの偽善である。 初手から偽善だった、とは言わない。善意が年月を経るうちに、そこに取り巻いた名もない…

テレビの終焉

テレビはもうすぐ「地デジ」に移行しますよ、今のアナログ放送にしか対応してないテレビじゃ見られなくなりますよ、と必死の宣撫工作が、なんともうとましい昨今です。お上のご意向もあり致し方ないのでしょうが、でも、それってすでに「狼少年」状態。めん…

シナから学ぶ恥知らず

シナがえらいことになっています。例の毒入り冷凍ギョウザ事件? いやいや、そんなのはまだ序の口で、夏の五輪を控えたこのタイミングでチベットでの人権蹂躙、軍による弾圧をやらかしちまって、しかもその後、お約束で開き直って何とかなると思っているから…

 二代目筑紫哲也賛江

いやあ、とっっても残念です。病気療養中だった『ニュース23』の筑紫哲也キャスター、ついに一切真実これきり本当にまことに見事に降板、なんだそうで。 ああ、かつては新聞というジャーナリズムの総本山、言わば知性と良識の高天原から、テレビなどという世…

小林よしのり、という自意識

● 小林よしのり、の現状の「恥ずかしさ」について述べる。 異能の“プロ”としての漫画家から、ただの凡庸な十把ひとからげの言論人として「上へ向って堕落した」現状のことであり、その立ち位置から「反米」を弄して思想/言論沙汰に明け暮れるようになった経…

世渡り「保守」の行く末は?

「保守」が昨今、ようやく恥ずかしいものになりつつある。それもかなりはっきりと。 もともと恥ずかしかったじゃん、というツッコミは却下。同様に、じゃあサヨク/リベラルはどうなんだよ、といった抗弁も。それらはすでに陳腐化している。問題は、未だそう…

沖縄「11万人」騒動、余波

これぞ「格差社会」の現実、かも。いや、収入や学歴、ではなく情報環境による格差、ですが。中央と地方の間に横たわるようになっているメディアリテラシーの深刻な格差が、ほら、眼前にまざまざと。 沖縄の「集団自決」が「軍の強制」だった、という教科書記…

クロウトの領分、とは?

シロウトとクロウトの間の垣根がなしくずしになくなっています。生身としてはろくでなし、とても普通の暮らしに適応できない、でも何か取り柄はある人間を世間にさらし、その取り柄で世渡りさせる稼業。うっかりと不特定多数に「見られる」自分は当然、カタ…

文科系の奈落

いまさら言うのも気が引けるくらい当たり前の認識になりつつあるけれども、昨今、文科系は、ほんとにグダグダ。何の信頼も得られないものになっている。とりわけ「批評」「評論」系の言説が顕著。コメンテーター以上の敬意はまず払われなくなっている。 自業…

 とにかくもう「たくさん」でいいっす

いや、もういいっす。マスコミの報道することは何でもとにかく事実、ってことで。実際それがほんとかどうかなんて、もう関係なし。ただそういうもの、としてだけこちとら黙って眺めて拝聴して、薄笑いしながら学ばせていただくだけですから、はい。 教科書か…

言論界のデンパ障害

陰謀論、昨今なら俗にトンデモ、ないしはデンパと呼ばれたりもする、知性のある種のビョーキの症状。呼び名は変われど、その症状自体は近代の情報環境固有のもので、「合理的」「論理的」「科学的」思考というやつが世の当たり前として認知されてゆくのに比…

 「キャラ」渡世の品格

「コメンテーター」が、テレビに跋扈するようになって久しい。よろずいっちょかみ、何かひとことコメントする、それだけが生業。専門も現場もあってないようなもの、ということは、世間のどこでどのように生きているのか詳細不明、わけのわからない存在、で…

いまだに「サヨク脳」の不気味

「サヨク脳」というもの言いがある。いまどきテンプレ並みの「サヨク」的もの言いと身振りとで、何かもの申して世渡りしている、主にマスコミ文化人や評論家の類を評するもの、らしい。 いずれネット界隈から発したもの言いだから、気分次第で意味は千変万化…

事実が国民を鍛える(笑)

事実が国民を鍛える、を地で行く時代であります。事実とは何か、とかしちめんどくさい理屈はこの際抜き。メディアで報道されたこと、語られているもの言い自体、とにかく事実として流通せざるを得ない、そんな現在をわれわれは生きているのですから。 日本は…

ネット対マスコミ、という対立図式について

● ネット対マスコミ、という対立図式は、すでになんとなく一般的になってます。確かに、そういう印象はあるよなあ、という程度にうなずけてしまうのも、そのひとつの理由でしょう。けれども、本当にその図式のまま、ここまでネットが普及してしまった今の情…

不良デンパガイジン跋扈す

まあた、こういう不良デンパ系ガイジンがなんかやらかしやがったなあ、と。 講談社から邦訳が出るはず、だったのが、宮内庁および外務省から内容の事実誤認などを指摘されたこともあり、すったもんだで出版中止になって今なお悶着継続中、の書籍『プリンセス…

「癒し」と「共生」のファシズム

とある地方紙の記者とメシ食いながら話していたら、こんなことを言うてました。 「朝日新聞が偏向しまくっててひどいなんてのはもう当たり前だし、ブロック紙でも北海道新聞や東京、中日なんてのは朝日以上にメチャクチャってのも地元以外にも知られ始めてる…

朝日新聞支局長(年収1900万円)

すげえなあ、勝ち組丸出しだよなあ、年収1900万円。さすが、ジャーナリズム宣言、だなあ。 サラリーマンの平均年収が確か、500万円台半ば。統計だから割り引くにしても、ざっと人並みの三倍以上稼いでいて、それでも都内に買ったマンションは他人に貸…

マスコミの終わり、の始まり

インターネットが普及してこのかた変わったこと、というのは、わざわざ口にせずともあまたある。 いわゆるマスコミ、正規の稼業として報道を、真正面から事件やできごとを伝える仕事をやってきた側が一番割りを食っている。まず、そのことは間違いない。敢え…

熟成続けるオーマイニュース

最後の最後まできっちり笑わせてくれます。こちとら野次馬……あ、いや、「良き観客」の期待を絶対に裏切らない。たいしたもんです、オーマイニュース。 ネットジャーナリズム(笑)の模範を示す市民メディア、というつかみをカマして登場、昨年秋の創刊以来、…

「嫌韓厨」の背景

「嫌韓厨」というもの言いがあります。主にネットから発した、ある種の方言。文字通り、韓国および北も含めた朝鮮半島そのものをとにかく嫌う、そんな一派を半ば揶揄したものです。この「嫌韓厨」の発生には、いわゆる韓流ブームに対する反感も作用していま…

アナログ音源再考

シリコンオーディオ、と言うそうな。ほら、ipod以下、若い衆が持ち歩くちっちゃな音楽再生機。かつてのウォークマンどころじゃない、マッチ箱ほどの大きさに何万曲も放り込んで持ち歩ける摩訶不思議。デジタル化された音源はシリコン製媒体に詰め込まれて果…