草稿

われら「町人国家」の心意気

ご近所づきあいってのは難しい。引っ越しや夜逃げという最後の手段もあり得る個人と違い、こと国家となると、隣がストーカーだからとおいそれと逃げ出すわけにもいかない。なるほど、地政学ってのは馬鹿にならない。 言うまでもなくかの半島、北も南もしょせ…

われら「町人国家」の心意気

ご近所づきあいってのは難しい。引っ越しや夜逃げという最後の手段もあり得る個人と違い、こと国家となると、隣がストーカーだからとおいそれと逃げ出すわけにもいかない。なるほど、地政学ってのは馬鹿にならない。 言うまでもなくかの半島、北も南もしょせ…

ネット言論、という新たな情報空間

*1マスコミは「ボケ」、ネットは「ツッコミ」 普通の国民が生活の中でインターネットの環境を享受できる度合いはここ七、八年の間に急激に高まってきた。それは、携帯電話というもうひとつのIT革命と並んで、おおげさに言えば日本人の情報生活環境にとって…

麹町電網測候所 マニフェスト

*1 インターネットについて、少し本腰を入れて考えることを始めてみたい。普及してきたとは言え、未だにどこか一部のマニアや特殊な趣味の領域にとどまっているところも根深くあるこのメディアを、そろそろ陽の当たる場所できちんと検分してみることが必要だ…

 肉喰う人々

例の狂牛病をめぐる騒ぎで、わかったことがひとつあります。何かってえと、何だかんだ言っても結局あたしらニッポン人ってのは、「肉を食う」ってことがほんとの意味で身についていなかったんだなあ、ってことであります。 だって、そうじゃないですか。事の…

肉喰う人々

例の狂牛病をめぐる騒ぎで、わかったことがひとつあります。何かってえと、何だかんだ言っても結局あたしらニッポン人ってのは、「肉を食う」ってことがほんとの意味で身についていなかったんだなあ、ってことであります。 だって、そうじゃないですか。事の…

肉喰う人々

例の狂牛病をめぐる騒ぎで、わかったことがひとつあります。何かってえと、何だかんだ言っても結局あたしらニッポン人ってのは、「肉を食う」ってことがほんとの意味で身についていなかったんだなあ、ってことであります。 だって、そうじゃないですか。事の…

 成田空港、あるいは海外旅行

海外旅行、という言葉が輝かしかったのは、はて、いつ頃までだったでしょうか。 昨今、そういう記憶自体がもうあやしくなっちまってますが、でも、一生に一度くらいは海外旅行に、という願いがほとんどの日本人にとって当たり前だった時代というのも、今みた…

成田空港、あるいは海外旅行

海外旅行、という言葉が輝かしかったのは、はて、いつ頃までだったでしょうか。 昨今、そういう記憶自体がもうあやしくなっちまってますが、でも、一生に一度くらいは海外旅行に、という願いがほとんどの日本人にとって当たり前だった時代というのも、今みた…

成田空港、あるいは海外旅行

海外旅行、という言葉が輝かしかったのは、はて、いつ頃までだったでしょうか。 昨今、そういう記憶自体がもうあやしくなっちまってますが、でも、一生に一度くらいは海外旅行に、という願いがほとんどの日本人にとって当たり前だった時代というのも、今みた…

【草稿】「女性がつくった男性商品」座談会

*1 大月 おはようございます。大月です。 きょうは、女性の立場から見た男性商品ということで、全然業種もあれも違う、どうしてこんなにばらばらなんだって、おれ、言ったんだけれども、まあ、皆さんも、全然、それぞれお立場は違うでしょうから、その辺を含…

越境する2ちゃんねる

とある地方でのこと。片側三車線のまずは立派な郊外道路を走っていたら、前のクルマのリアウインドゥに黄色いステッカーが。見るともなく見ると、そこには「先に逝ってよし!」。 なんかもう、瞬間にして腰から力が抜けましたな。もちろん文字だけじゃない、…

忘れられた「タフ (tough)」――浪曲と日本の近代

*1● 浪曲は忘れられた芸能です。 今日、日本人のほとんどは浪曲のことを知りません。若い世代はもちろん、大人でさえも浪曲のことを忘れています。浪曲のことを話して、あるなつかしさと共に応えてくれるのは、70代から上の老人たちばかりです。かつてはど…

ウインドウズ95騒動 (草稿)

*1 ウインドウズ95の国内発売の一件であります。 あまりの騒ぎに、オヤジ(あるいはオバサン)が「ウインドウズって、そんなにカッコいいバンドなんかね」と尋ねた、てな笑い話もさっそく巷に出回っております。 パソコン音痴を丸出しにしてはばからず、学…