産経新聞「断」原稿にまたも物言い

初回に続いて、今度もまた……

本当に面白く読みましたが、部内で大変な議論になりましたよ。まったく。

結論から申し上げると、

「国力が鼓腹撃壌に及ばぬ現状では猿に電卓叩かせるようなもの。いくら芸を仕込んだところで、道具を扱う作法や民度までおいそれと高まるわけもない」

の部分をたとえば、

反日デモやネットテロに熱中する国民の姿を目の当たりにすれば、IT教育で道具を扱う作法や民度までおいそれと高まるわけもないことがよくわかる」

程度に変えられませんか。

中韓国民すべてを敵に回す必要はないし、また「猿に電卓」という表現は、そこだけをとらえて、中韓が大騒ぎをする可能性があります。このあたりで手を打ってもらえませんか。

しかし、●●さんは相手を怒らせる天才ですね。

……だそうです。

まあ、かなりグレーゾーンかな、とは思いながらボール投げてはいるんですが。すいません、担当のKさん。

てなことなので、ひとまず、id:king-biscuit:20050417 のように手直ししてみました。