大黒摩季が、北朝鮮拉致家族の応援歌、を作りたがってるんだそうです。
仕掛けているのは、所属事務所のサニーサイドアップ。そう、あの中田英寿のマネージメントをやっている事務所、と言えば、ピンとくるでしょう。いや、もっとわかりやすく言えば、あのホワイトバンドの仕掛け人、というのがお似合いかも。ついでに今が旬の早実の「ハンカチ王子」斉藤クンにもすでに手を伸ばしているようですし。とにかく、思いっきりあやしい、のであります。
このサニーサイドアップ、次原悦子というアクの強いまんこ社長が仕切っているので、業界のみならず、すでに一般世間でも結構有名です。wiki でさえ、ざっとこんな感じ。いやあ、ほんっとにロクなもんじゃない。なんつ~か、仕掛けの巧拙はあれど、あの盗作猿の田口ランディと同じ体臭がプンプンと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A1%E5%8E%9F%E6%82%A6%E5%AD%90
--------------------------------------------------------------------
次原 悦子(つぎはら えつこ 1966年 - )は、日本の実業家。中田英寿や北島康介、乙武洋匡などをPR、マネージメントするサニーサイドアップ社長。
1985年、彼女の母が代表で、次原悦子と同級生(現在サニーサイドアップ常務)の3人でサニーサイドアップを起業。初期は、「ふきこぼれしない鍋の蓋」などの商品をPRしていた。
スポーツ選手や文化人のイメージを企業や商品のコマーシャルに売り込むビジネスモデルを独自に確立した。特に中田英寿とは、19歳の時にマネージメント契約を結んだ先見性を持ち合わせ、この手腕は高く評価されている。
また、37歳で癌で死亡したサーファーの飯島夏樹の自伝エッセー『ガンに生かされて』、『天国で会えたら』を30万部以上売上げ、ドキュメント番組を手がけるなどの辣腕ぶりも示す。本人は、「アーティストを現役の間だけでなく人生も含めてサポートする」、「飯島夏樹の奥さんや子供の生活を数年保証するだけの財産を作って挙げられた」等のコメントしている。ただし、中田英寿と同時期に青田買いした前園真聖に関しては早々にマネージメント契約を打ち切っている(引退後に再契約[1])。
さらには、週刊誌で中田を買った女、前園を捨てた女などと非難されるが、本人は動じず。
また、最近ではイギリスのクリップビデオを見てひらめいたという、ホワイトバンドを日本に導入。ホワイトバンドを中国の工場で生産する道筋をつけ、20年かけて培ってきたノウハウや、人脈を活かして、PR戦略のプランニングを行う。東京FMで親交のある村上龍の番組に出演した際には、ホワイトバンドに対し、「チャリティーでなくよこしまな気持ちがきっかけ」と本音も漏らした。一部では、乙武洋匡のマネージメントで得た「善意を前面に出して自社の利益を最大化するビジネスモデル」をホワイトバンドでも実践したと非難する意見もある。
-------------------------------------------------------------------
あたしゃ案外こういうもの言いはしないタチなんですが、今回はちょっと言いたくなりました。こいつのこの卑しさって、在日じゃないの?
本来は政治部系の蛆虫17号が、こんなこと耳打ちしてくれました。
「最近、また安部の周辺をウロチョロしてますね。なにしろ電通とのパイプが強いところですから、政界とも以前から近いんですが、亀田の一件で小池百合子や平沢勝栄に取り入った一派とはまた別の電通内セクトが暗躍しているようです。夏前あたりからは、官邸にも出入りしているのが何回か目撃されてます」
脳みそ筋肉なスポーツ選手(アスリート、なんてもの言いが最近、けったくそ悪いですが)のプロモーションで華々しく立ち回っている印象ですが、事務所本体は単なる芸能プロダクションというよりも、もう少し企画系のタチの悪さがあるようで、とにかくスポーツマスコミ周辺での評判というのもほぼ最悪。もちろん、ゼニカネと権威、スポンサー様と広告代理店にきわめてヨワい構造の業界ですからそんなのまず表には出てきませんが、現場の編集者やカメラマンのかなりの部分は「なんなんだ、あれは」と思っている手合いがちょっとほじくればゾロゾロと。
「とにかく派手なオバハンですからね。中田と前薗に手をつけて、前薗ポイ捨ては有名ですけど、それ以外でもちょっとイケメンのアスリートにはじきにコナかけてます。ヤクルトの五十嵐が最近、ここの所属になったんですが、絶対手つけられたんだろう、ともっぱらの噂です」(蛆虫33号)
「Jリーグ利権で思いっきりうまい汁吸った最右翼じゃないですか。あと、オンナってことを最大限活用して、古い芸能プロや興行系の仕切りと違うところを強調するから、雑誌やテレビなんかには信者というかシンパは結構いて根深いですよ」(蛆虫26号)
それが今度は拉致問題をネタにしようと暗躍を始めた、ということでしょうか。
まあ、なにせあのカタワの帝王、乙武弾左右衛門でさえスポーツライターに仕立てるという、前例のない荒技かまして恥じない厚顔無恥な事務所ですから、これくらいのことは平気でしょう。あと、こっちはあまり表沙汰にしてないようですが、にわかにウヨ保守系芸風で産経新聞その他にアタマなでられている、さかもと未明ってのも実はここの所属。となると、拉致問題にしても単なる商売、「善意」を煽って組織して一発カネ儲け、のためのネタ以上には絶対ならないこと確定ですな。
●編集後記
前号で、原稿仕事でちみっとトラブったことを書いたら、いくつか問い合わせみたいなのが。ご心配おかけして申し訳ない。
いや、問題となったのは、原稿の一部、以下の部分なんですがね。どこかどう問題になったのかは、興味がある向きはちょっと考えてみてくださいまし(笑)
---------------------------------------------------------------------
(……)こんな心情の吐露には、「ネット右翼」という呼び名が。電網空間に飛び交うあんな意見やこんな主張が、ますます自分たちの思い通りにならなくなっている、その不満が昂じてのこと。単にマスコミ界隈の方言に過ぎないが、それにしても納得いかない。曰く、「正しい歴史認識のない若者が右傾化している」、曰く、「このままでは日本はアジアから孤立するばかりだ」、曰く……けれども、パソコンが一部の道楽だった十年前ならいざ知らず、ブロードバンド環境が整備され、携帯電話とまで行かずとも、ネットをのぞくぐらいのことは今や小学生から八十代まで男女問わず容易に経験できる。そんな電網環境でなお、ネット=若者の図式でしか語れないジャーナリズムなど、とっとと犬に食われてしまうが吉。
総務省よ、彼らのおちょぼ口で垂れ流す言論の自由など、試しにとっとと弾圧してみよう。果たして彼らのうちのどれくらいが本当にその自由に身体を張れるものか、電網空間に引きこもるしかない無責任な「ネット右翼」としては、さてさて、じっと眺めさせていただこう。
----------------------------------------------------------------------