コメント草稿
① 学問の自由の侵害と言われたことについて 1月の3回目の裁判の準備書面において札幌国際大学側は、なんと留学生に日本語能力を問うことが「学問の自由」「大学の自治」に抵触するおそれがある、と主張してきました。学ぶ意志のある者の自由を阻害する、という理…
*1 *2 *3 ・地方競馬だけで事故が続いてしまっていることと、その理由についてお考えをいただければと思います。地方競馬全国協会の方は、「『河川敷のような場所』と『改善できない経営状況』が理由では」ということをおっしゃっていましたが… まず、確認し…
*1 *2 関連のご当地『北海道新聞』新聞記事 NA)ところで、ランドセルって何年生まで使いましたか? 道民への街録ON ★6年生まで使っていない ★何年生で何に変えた?なぜ?変える事への抵抗なかった? 「周りが変えていたから」「ランドセル格好悪いから…
*1 カップルが別れるジンクス、のある名所なり観光スポットなりはすでに全国いくつもありますね。ディズニーランドや観覧車、水族館などに並んで、ホワイトイルミネーションのようなライトアップイベントもそういうスポットの割と定番みたいです。 カップル…
*1 1.「こち亀」という漫画が、老若男女に愛された理由は何だと思われますか? 当初から愛されたわけでもなかったんですがね。 連載開始が1976年、当時すでに少年マンガ市場は「青年」読者を取り込みながら右肩上がりを続けて我が世の春を迎えていたとは言え…
1. 福島瑞穂氏が「慰安婦」に走った理由は、世代の問題なのでしょうか? また、仙谷由人氏、高木健一氏、そして福島瑞穂氏とそろって香ばしい人たちが東大法学部の出身です。それは東大法学部アカデミズムの問題なのでしょうか? 動機の部分についての意見を…
8月5日の朝日の従軍慰安婦報道・検証記事は納得のいく内容だったと思うか。 *1 [いいえ] 納得も何も、あんたらやっぱりもう根本的に信用できない、って世間から思われてる、そのことに対する自覚が中の人がたにゃ未だにここまでないんだな、とそのことに改…
笹井はノーベル賞候補とさえ言われた人物です。彼のES細胞は、生体から卵子を取り出さなければならず、倫理問題から人体への転用ができな くなりました。そこにiPSが登場し、ノーベル賞をかっさらったという流れです。それでも笹井はエリートですし、収入…
・「暴露ウイルス」や「リベンジポルノ」など、ネット上に画像が流出する可能性がありながら、なぜプライベートで性行為の画像を撮るのか? 危機意識の希薄さなど、考えられる原因や心理を教えてください。 この種の「流出」騒動は、別に今回に限ったことで…
若宮啓文の印象とはどのようなものでしょうか?(もちろん、朝日新聞というくくりでも結構です) 絵に描いたような「朝日」文化人、というよりむしろ、マスコミやジャーナリズム、大学などいずれそういう「良識的」とされてきたような領域に棲息してきた「戦…
1.盗作とは一種の病気であると言われていますが、なぜ盗作・剽窃を行うのか をご解説ください。 万引や痴漢と同様、性癖としてどうしようもない部分もあるんでしょうね。精神科や心理学なんかの専門的な見方は知らんですが、素朴に「ビョーキ」であり、し…
宮崎駿はいかにして「国民的映像作家」となったのか。どのような作風が国民の心をつかむに至ったのか。また、商業的成功を支えたバックアップ体制に独自のものがあった、などということはあったのか。具体的なエピソードなどもあれば、それとともに。 「国民…
*1 ■開催までの7年間で激変する、新加入するインフラは何か? 首都高速が高層化? リニアの投入? 羽田のレベルアップ? いよいよお台場カジノが完成? カジノについてはオリンピックの動向とは別に、動きが加速され始めてますね。オリンピックを追い風にし…
「ダービーで乗り替わった馬は勝てない」 かつて、アローエクスプレスがそうだったように。 若かった柴田政人が当時全盛の加賀に乗り替わられた悔しさを、テラヤマはとらえていた。大衆化の方向に大きく舵を切り始めていた競馬に「おはなし」を見い出す、し…
*1 ――無尽講の件なのですが、銀行法で取り締まられるようになったのは、暴力団の資金源になるなどの理由からですよね? 銀行法その他「法律」が無尽講などを取締対象にしていった経緯などは、詳しくはないですが、戦後、今の相互銀行に移行できなかった部分…
「九州男児」と「童心主義」が交錯する地点があるとすれば、それは「少年」、でしかないでしょうね。 それは「稚児」という意味もあたりまえに含み込んだ、その意味では近世以来の西南日本系出自のセクシュアリティを前提にした、という脈絡において、でもあ…
佐倉の歴博にいた頃、共同研究に加わってもらってました。もとは、北九州大に勤め始めた重信氏が「九州でオモシロい人がいる」というので、紹介してもらったのが最初だったかと。福岡市博の福間氏なども含めて、地元の若い民俗学者や歴史学者その他を従えて「…
● 主な質問項目 テーマ「福山競馬は再生できますか」 *1 Q 1 地方競馬の現状は? 売り上げの低下が続き、賞金や手当の相次ぐ削減で厩舎関係者の暮らしはすでにギリギリです。 今世紀に入ってからバタバタと廃止になった競馬場がいくつもありました。大分の中…
「自殺予告」って言われて、またそれがネットへの書き込みってことが強調されてますけど、でもあれって、要するに「遺書」と同じなんだと思います。少し前までは「遺書」だったもので、今じゃもう「遺書」も書けなくなってるというか、書く意味を持たなくなっている…
そうかよ、七年かよ、もう。 案外いい時にくたばったのかも知れない、と、実は思ったりする今日このごろ。 でもなあ、ナンシー。あんたと同じじゃなくても似たもの同士な眼と感覚を、なぜかうっかり実装しちまった無数の名も縁もなき衆生というやつがすでに…
*1 まず、名古屋に限らず、今の地方競馬、ひいてはその地方を底辺とするニッポン競馬全体の構造改革が緊急課題だということ、そのためにこの六月初めに改正競馬法(第二次)が通ったこと、それが今、ニッポン競馬を語る時、最前提となる認識です。 その「改革…
*1 ①地方競馬の相次ぐ撤退について率直にどう感じるか。 いわれのない大虐殺をじっと見ているような気持ちですね。競馬に限らず公営ギャンブル自体が構造的にダメになってきていて、JRAでさえ売り上げ減少に悩むこのご時世ですから、地方競馬すべてが生き…
Q1.大阪(もしくは関西)の商店街で買い物をしたことがありますか、それはどこの商店街でしたか?*1 黒門市場 (いわゆる商店街とは違うかも知れませんが) 父方の祖母一家がミナミの黒門市場のすぐそばに住んでいた関係で、小さい頃にその祖母の家に遊びに…
*1 マツケンサンバの人気については、まあ、いろいろ言われてますが、基本的には、パラパラやランバダなど、これまで近年、いくつか流行った「踊り」系身振りと若干異なり、その人気を支えているのがどうやら中高年層、ないしはもっと敷衍すれば「オトナ」で…
*1 戦争はどうしていけないの? という質問でしたね。誰がそんなこと言ってるんでしょうか。戦争、やっていけないものなんかじゃないですよ。やりたければやったらいい。なにがなんでも戦争をやってはいけない、なんてことは全然ない。 日本人は戦争やっちゃ…
*1 「人生最高の映画」なんて大風呂敷には、『独立愚連隊』だの『仁義なき戦い』だの『ガキ帝国』だの、まあ、それ系の男前な作品をあげることが多いんですが、今回は『竜二』を。www.youtube.com 作品自体もすでに評価が高い映画ですけど、実はこの脚本&主…
「百貨店文化」ってのは確かにあったと思いますし、それなりの歴史もすでにある。でも、「文化」が百貨店本来の流通機構の端末としての機能とまるで別に存在した、と思うのは大間違いです。百貨店に限らず昨今の経営者の方々は、ともすれば「文化」を提供し…
*1 別に映画とか映像といった分野に携わる人だけじゃなくて、活字であれ何であれ、これから先、本気で何か表現したりいいもの創ったりしようとする人間ならば、この国の七〇年代からこっち、二〇年ばかりの間で角川映画の達成したことと達成できなかったこと…
*1 都市生活者たちが「東京」から逃れて郊外に移り住もうとする動きは、別に今に始まったことではありません。 日本でまず郊外生活を志向したのは、明治後半から大正にかけての知識人たちでした。彼らが「東京」に抱いた疎外感のある部分には、地道に働く農…
*1 まず、その「恋心」ってのが曲者だよね。 いい人だな、なんてなんでもない感情までいきなり「恋」に翻訳しちゃうと、単なる気まぐれやわがままかも知れないものすら今やおおっぴらにターボかかっちゃうでしょ。 「恋愛」ってのも、早い話が人づきあいのヴ…