2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ばんえい、岩見沢が「撤退」

今日午後三時、岩見沢市がばんえい競馬から撤退を決断、これで北海道の文化遺産であるばんえい競馬は、「廃止」の道筋がつけられたことになります。 ばんえい競馬は、平地の普通の競馬と違って、一トンからあるデカい馬がこれまた一トン近くあるそりをひいて…

サイバッチ! 週刊月曜日

身だしなみとしての「サヨク」「反日」

● 「反日マスコミ」というもの言いがある。 TBSやNHK、朝日新聞に共同通信、いわゆるマスコミの第一線で、どう見てもある一定の思想信条や立場に偏った報道をやっているとしか見えない、そんなメディアをひとくくりに言い表すのに便利なこともあって、…

「核」をめぐるタテマエの終焉

核をめぐる議論が、物議を醸しています。何も、いますぐ核武装しよう、などとは誰も言っていないはずなんですが、こと核になると、それこそ脊髄反射で「NO」を言うアレルギーは未だ根強いようです。 まあ、戦後このかた、核の問題にはとにかく触れない、ま…

「おたく」と嫌韓

いまさらながら、ではありますが、「おたく」のトシのとり方、について、この忙しいのに改めてちみっとだけ。 と言ったところで、すでにひと山いくらで汗牛充棟、その割に単なる自己弁護だの居直りだのが色濃くたなびいてて、ほんとの意味での世代性だの同時…

 改めて、「国際化」とは何だったのか?

さあ、改めて、考えてみようじゃないですか。ニッポン競馬の「国際化」とは、果たして何だったのか?、について。 今年のジャパンカップの海外登録馬が激減とか。国内馬も出走回避が続出、このままだと史上最低の出走頭数で開催されることになるようです。こ…

馬事通信 競馬虚空像

It’s only yesterday, but……

はじめて繋いだ時は全身の毛穴がひらいたようだった。ネットはいろいろおもしろすぎて、テーブルいっぱいのごちそうをどれからたべようか悩んでる子供みたいだった 95年くらいからネットが普及しだした。 その頃は世紀末で、人類が滅びるwかもって不安と…

ギョーカイ化する霞ヶ関

タウンミーティングの「やらせ」問題、例によって野党とメディアの複合戦線で尾を曳いています。 文部科学省ってのは霞ヶ関的にもいまひとつパッとしない役所のようで、特に最近は少子化の影響もあって本来の学校関係の仕切りがどんどん衰退、ならば生涯教育…

永沢光雄、死す

永沢光雄が亡くなりました。 それって誰? という向きには、『AV女優』の著者、とだけ言っておきましょう。いや、言っておきましょう、ったって、正味のハナシがほんとにそれだけ、としか言いようのないようなもの、なんですが。 『AV女優』というのは、…

「ポチ」の魂

小泉首相以来、政府を「ポチ」と揶揄する向きがあります。アメリカの政策に何でもかんでも追従、まるで犬がしっぽを振るように媚びて見せるから、という皮肉が込められているようですが、安倍首相もまたこの「ポチ」路線として見られている。忠犬ニッポン、…

累積黒字も同時に問うべし

来年三月でどうせ組合は解散になるんだから、オレはそれまで何もしないぞ。そうだ、有給休暇も残っているし、だいいち馬券の有効期間はふた月だから、年度内に払い戻し業務を終えるためには、三月末から逆算して一月末までの開催までしか責任はないはずだ。…

在日新聞記者の身じまい

佐賀が、また騒ぎになってます。 毎日新聞佐賀支局の記者が、知事に対する記者会見中、あからさまに個人的な思惑に偏った質問を連発、それがネットを介して流出したことで記者の名前その他があっという間に丸裸になり、県庁や毎日新聞に抗議も殺到、例によっ…

ミンスに河村党首を

拝啓、民主党さま。政権交代、責任ある野党、といったかけ声も相も変わらずうわすべりの昨今、安倍内閣のとりあえずの高支持率を前に、さて、いかがお過ごしでしょうか。 とにかく、シャッポが定まらないのがいけない。小沢さんの剛腕伝説も先の補選で見るも…

産経新聞 断

復党やめれ

郵政民営化法案に反対して離党を余儀なくされた「造反」議員たちが、ここにきて復党させろ、という動きを活発にしています。のみならず、肝心かなめの政府自民党内部からも「復党させてもいいんじゃないの?」といった声にわかに強まってたり。と思ってたら…