同じ胸自慢のグラビアアイドル、いずれスタイル良しのモデルやタレントたちですけれども、日々これでもかと繰り出されてくる中、いわゆるアイドル系からゴージャス系、体育会テイストな筋肉系など、そのキャラはいくつかに分類されてくるようです。
そんな中、ありそうでないのがアート系巨乳、ってジャンル。これ、海の向こうならシリコンぶち込んだ人工乳さえも、その造形自体をアートのように楽しむんでしょうが、わがニッポンじゃそれはご法度でナチュラル志向厳守。ついでに、おっぱいそのもののカタチや質感をモノとして評価する視線は希薄です。乳は顔つきその他も含めたキャラと併せ技で初めてウリとして評価される。シャイなんですね、ニッポンのおっぱい星人って。
このMEGUMIちゃんの胸なんてのはまさにびっくりモン。海外なら立派なアート系になるはずですけど、そこはそれ国産なんで天然モノ。それが顔つきの幼さというか未成熟な匂いとセットになって初めてウリになっています。絢爛豪華なゴージャス系の顔やキャラにこの胸がくっついてたら意味違いますよね。こ、こんな幼い顔にこの胸が……という落差こそがグッくるツボ。Hカップという人外魔境なサイズもビジュアル的にはそこまでに見えない。まわりにいたとしても「実はあいつ胸デカいよね」的に語られる程度で、誰もの眼を引く倍率高いタイプじゃないはずです。ほんとに巨乳アイドル好きのオトコって、地味だけれども「脱いだらすごい」ってのにヨワいココロやさしい手合いが多いんだなあ、って思います。