キチガイ安西のキチガイ手紙が……

 競馬バブル期最悪の生き腐れな詐欺師ライターにして、いまやハルウララキチガイ馬主におさまってグッズの売り上げでボロ儲けの安西美穂子が、ウララは放牧に出して立て直す、それが受け入れられなければもう高知では走らせない、と言い出して以来、水面下ではすったもんだのハルウララですが、今度はななななんと! このキチガイ安西くるくるぱー(これじゃ華原朋ちゃんだっての)が宗石大調教師にストーカーまがいのセクハラ手紙を送りつけていたことが判明しました。

 安西がウララの馬主になったのはこの三月。「引退するまでは高知で走らせる」という高知競馬主催者との間でかわした約束を反故にして、このままじゃウララはひとつも勝てないままだから一度放牧に出して休ませる、と言い出し、何を勘違いしたのか、それが受け入れられなければもう高知で走らせない、とまで言い始めたのはこの八月。あげく、ウララグッズの販売や実務を担当する「サポートKRA」に内容証明まで送りつけて、「あんたら、グッズの儲けをウラでくすねてるんじゃない?」と妄想炸裂、ああああ、やっぱりこのババア、ただのデンパだったわ、と現地関係者をあきれさせていたのでありますが、今度はウララの管理者である宗石調教師とまでもめ始めた。

 だいたい宗石センセイは、ウララは放牧なんかしていちどカラダをゆるませたらもう競馬できる状態に戻らない、と放牧に反対している。しかし、そのへんをこんこんと説得しても、安西はキチガイだからまるで聞く耳を持たない。あげく、手紙攻撃でネチネチと粘着し続け、さらにその最後は

「あなたは去年の夏、あたしが馬主になりますと申し出た時に、天使が舞い降りたようだ、とおっしゃいましたよね?(はあと)」

という、気色悪いフレーズで締めくくられていたという。

 「いやもう、宗石センセイはこの間のいざこざでの安西との対応にほんとにげんなりしてて、もう調教師辞めたい、なんてことまで言い出してるんですよ。とにかくそれだけは……と、まわりみんなでなだめてるんですけど。

 安西は要するに、グッズの売り上げをひとりじめしたいだけなんですよね。今回の手紙には「サポートKRAを解散させて、グッズ販売の管理をワタシにまかせてもらいたい」ということまではっきり書かれていて、語るに落ちたというか、いよいよ本性むき出しにしてきたなあ、ともっぱらの評判です」(現地の蛆虫94号)

 競走馬としてのいまのハルウララの価値は、「正直、肉値でしかない」(関係者)わけで、本体価格はせいぜい十万程度。それを安西は前の馬主のY氏の好意でタダで譲り受け、グッズ関連の売り上げの7%程度を「馬主」の権利でかっぱらってきた。その額は、【プチバッチ!】がすっぱ抜き、その後『週刊ポスト』なども後追いした通り、この七月までで700万円以上。競馬では絶対賞金を稼げないこんな馬の馬主としては御の字のはずなのだが、グッズの売り上げをおのれの会社の回転資金にアテにしている安西は、ほんとはもっともらえるはず、と欲の皮をつっぱらせてるのだ。

 ウララに傷がつくのは本意ではない、と、これまで何とかキチガイをなだめて事態が表沙汰にならないように腐心してきた高知競馬関係者だが、ここにきてさすがに堪忍袋の緒が切れ始めたところもあって、こりゃもう徹底抗戦でこのキチガイをつぶしちまうのがいいかも、というハナシになりつつある。田口ランディ以来、このテのキチガイ相手のヨゴレ仕事は役回りみたいなもの、もちろんこのあたしも及ばずながら参戦するつもりでありますので、物好きな向きは乞ご期待、であります。

 このモンダイの手紙、ほぼ入手できることになっています(笑) まあ、いくらキチガイが書いたものとは言え、一応は「私信」なわけですから、むやみにさらすわけにもいかないでしょうが、なにせこういう非常事態なので、ことの展開次第では一気に公開、てなこともあり得るかも知れません。