2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

柳美里という“しるし”

朝鮮人と言えば、柳美里である。 とりわけ、なりふり構わず奇形な自意識全開垂れ流し、「弱者」「被害者」カードをふりかざしてわがまま押し通し、はた迷惑も全く省みない、まあ、普通に想定される「朝鮮人」のステレオタイプそのまんま、どこかで仕込んだん…

岩手競馬の存続は?

*1 ①地方競馬の相次ぐ撤退について率直にどう感じるか。 いわれのない大虐殺をじっと見ているような気持ちですね。競馬に限らず公営ギャンブル自体が構造的にダメになってきていて、JRAでさえ売り上げ減少に悩むこのご時世ですから、地方競馬すべてが生き…

もっと競馬資源の活用を

競馬場がなくなる、競馬がつぶれる、というのが、果たしてどういう具合に現実になってゆくのか、めぐりあわせでここ十年ばかり、つぶさに見聞してきました。つぶれる競馬場にはまずどういう兆候が現われ、それに対してどのように現場の対応が後手にまわり、…

馬事通信 競馬虚空像

自他の境界の溶解

電網空間は匿名、だと言われる。手をあげて何かもの申したところで、それがどこの誰だかわからない。やあやあわれこそは、と名乗りをあげるのが意思疎通の本道、と生真面目に信じる御仁ほどひどい目にもあう。ネットで肩書き実名をあげて道中するのは、闇夜…

フランスがうらやましい?

フランスで若い衆が大挙してデモを敢行、全国規模に飛び火したようで、結局、いったん制定されていた雇用関係の法律を政府に撤回させるまでになっています。 これを見て、さすがフランスの若者は意識が高い、ニッポンでもかつての学生運動に代表されるような…

再度、くたばれ地全協!

新年度が始まりました。地方競馬をめぐるここ数年来の改革も、いよいよ正念場を迎えます。 五月の連休明けくらいをメドに、JRAの方から地方も含めたニッポン競馬再編の青写真が示されるはず、です。もちろん、JRA自身はもとより、農水省の基本方針は、…

 武家の商法、役人の無責任

北海道旭川市の旭山動物園が、年間入場者数206万人を達成。上野動物園に次いで全国二位。とは言え、首都圏に比べて背景人口は段違いに少ない上、冬場は積雪と難儀な条件を抱えながらの数字だから、実質日本一と言ってもいいかも知れない。 動物園に限らず…

産経新聞 断

 小沢一郎「剛腕」伝説

小沢一郎、ようやく登板、である。満を持して、と見るか、それとも追い詰められて最悪のタイミングで、と見るか。小子はいかにも遅すぎた、と感じている。 「壊し屋」と恐れられ、宮沢内閣成立時には総理候補の「面接」までやって、といった「剛腕」伝説は数…

西日本新聞 風車

松本竜介=チャボ、逝く

*1松本竜介が逝った。享年四九歳。脳溢血で倒れて一週間ほど。あっけない死だった。いまのお笑いブームではない、かつてのMANZAIブームの頃の紳介・竜介のはじけ方を同時代で見知っている者にとっては、やはりある種の感慨がある。 漫才コンビ紳・竜の…

松本竜介=チャボ、逝く(草稿)

松本竜介が逝った。享年四九歳。脳溢血で倒れて一週間ほど。いまのお笑いブームではない、かつてのMANZAIブームの頃の紳助・竜介のはじけ方を同時代で知っている者にとっては、やはりある種の感慨がある。 漫才コンビ紳・竜の当時の姿は、逝去を機にい…

産経新聞 断

「日中友好」の時代

「日中友好」が国民的スローガンになった頃がある。いまから三十年ばかり前、田中角栄首相の手で日中国交正常化がなされた頃のことだ。 「友好」の象徴としてパンダが贈られ、上野動物園は押すな押すなの大行列。「ニーハオ」が流行語になり、今となっては内…