2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

うまやもんにも「再チャレンジ」を

笠松の安藤光彰騎手が、JRAの騎手試験に合格しました。ご存じ、あの「アンカツ」安藤勝巳騎手の兄。今年度初挑戦で一次試験から突破、というのは、園田の赤木、笠松の柴山の両騎手が事実上無理と言われていた一次試験からの合格をやってのけて以来、情け…

「アンミツ」安藤光彰、JRAへ

笠松競馬の安藤光彰騎手が、JRAの騎手試験にめでたく合格しました。先日、編集後記でちみっと触れましたが。 すでに押しも押されもしないJRAの花形騎手になった「アンカツ」安藤勝巳騎手の兄貴。ついでに言えば、あたしと同学年、昭和34年は一月生まれ…

「興行」の〈リアル〉はどこへ?

今度は大相撲です。何が、って「八百長」の話。週刊誌の「八百長」報道に相撲協会が名誉毀損で正式告訴。賠償請求額が四億三千万円というからおだやかじゃない。一部週刊誌が以前からずっと「八百長」を問題にしてきたのは知ってますし、それも彼らの稼業。…

「親方日の丸」再び

「親方日の丸」というもの言いがあります。戦前、昭和に入ってから広まったものらしい。さらにすさむと「世の中は星に碇に闇に顔」になっていったわけですが、どうやら昨今、そんな「親方日の丸」気分がまた蔓延しているようです。税金であれ補助金であれ、…

ああ、鎖国してえ

国内に棲む外国人が増えて、治安が微妙に悪くなってきたかも、と感じる気分があります。そりゃ日本人も最近はすさんできてるけど、でも、ガイジンはまた格別。ニュース見てても事件は多いし、乱暴で気性も激しくて、嫁にもらってもカネめあて、留学生も名ば…

不良デンパガイジン跋扈す

まあた、こういう不良デンパ系ガイジンがなんかやらかしやがったなあ、と。 講談社から邦訳が出るはず、だったのが、宮内庁および外務省から内容の事実誤認などを指摘されたこともあり、すったもんだで出版中止になって今なお悶着継続中、の書籍『プリンセス…

書評・七尾和晃『闇市の帝王――王長徳と封印された「戦後」』

闇市の帝王―王長徳と封印された「戦後」 作者: 七尾和晃 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2007/01/24 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (7件) を見る 目論みは悪くない。なにせ「闇市」だ。しかも、これまでほとんど表だっ…

「貧乏」は存在する

ニートだ、ワーキングプアだと、話題の「格差」をめぐってはなぜか、カタカナ言葉ばかりが飛び交います。 問題は正しく「貧乏」のはず。ただ、その「貧乏」がこれまでとは異なっている、そのことを政治家も官僚も、学者もマスコミも、誰も穏当な言葉にするこ…

高円宮承子サマの「人間宣言」

ひがみやそねみ、ねたみにやっかみの類は、電網社会ではデフォルトの感情。ふだんの暮らしよりもさらに増幅され、ひとり歩きする。善し悪しは別にして、そんな人間感情や心理のある部分ををあっさりむき出しにしてしまう。それをホンネと呼んで許容するか、…

「国際化」の待ったなし

*1 暮れににわかに勃発した、大井の「カク外」導入問題、日を追うにつれて大きな反響というか、反発を呼んでいるようです。 まず、当の大井の主催者側自体、生産者団体がこうまで強硬に反対を表明してくるとは思ってなかったフシがあります。南関東四場の他…

競馬場のつぶし方、教えます

*1 さて今日は、行くも地獄、退くも地獄の現状で、競馬を廃止したくても見舞金(すでに補償金にあらず)その他、後始末のすったもんだを考えるととても手が出せず、と言って、このまま頑張ってみたところで劇的な一発逆転はもう期待できない状況で、ああ、何…

「ジイさま」のセクシュアリティ

「産む機械」発言、なんかグダグダに尾を曳いてるようであります。 あたしも産経新聞にちみっとこの件、書いたんですが、どうやら似たようなこと思ってる御仁は他にもいらっしゃったようで、あの橋下徹弁護士(http://www.hashimoto-toru.com/ ツラが卑しい…