2006-01-01から1年間の記事一覧

累積黒字も同時に問うべし

来年三月でどうせ組合は解散になるんだから、オレはそれまで何もしないぞ。そうだ、有給休暇も残っているし、だいいち馬券の有効期間はふた月だから、年度内に払い戻し業務を終えるためには、三月末から逆算して一月末までの開催までしか責任はないはずだ。…

在日新聞記者の身じまい

佐賀が、また騒ぎになってます。 毎日新聞佐賀支局の記者が、知事に対する記者会見中、あからさまに個人的な思惑に偏った質問を連発、それがネットを介して流出したことで記者の名前その他があっという間に丸裸になり、県庁や毎日新聞に抗議も殺到、例によっ…

ミンスに河村党首を

拝啓、民主党さま。政権交代、責任ある野党、といったかけ声も相も変わらずうわすべりの昨今、安倍内閣のとりあえずの高支持率を前に、さて、いかがお過ごしでしょうか。 とにかく、シャッポが定まらないのがいけない。小沢さんの剛腕伝説も先の補選で見るも…

産経新聞 断

復党やめれ

郵政民営化法案に反対して離党を余儀なくされた「造反」議員たちが、ここにきて復党させろ、という動きを活発にしています。のみならず、肝心かなめの政府自民党内部からも「復党させてもいいんじゃないの?」といった声にわかに強まってたり。と思ってたら…

とっとと政治家にでも

何もあの山本モナと細野豪志の一件に限ったことでもなく、政治家、ってのはほんっとにカッコ悪い。少なくとも今のニッポンに関して言えば、政治家ってのは間違ってもなりたくない職業のひとつである、と言ってもいいでしょう。 今は亡きナンシー関が、いいこ…

 胴元としての器量なし、JRA

ディープインパクトから薬物検出! の報道は、予想以上に大きなものになりました。とりあえず今のニッポン競馬を代表するスターホース、フランス遠征で凱旋門賞への挑戦も大々的に宣伝され、深夜枠とは言え、NHKで中継までされる扱いで、昨今、売り上げも…

産経新聞 断

主催者養成機関をつくろう

地方競馬改革の動きがどうも鈍いままです。鈍いどころか、文字通りの「反動」まで起こり始めている。どうしてこのような動きがまともに報道もされず、各主催者はおろか、肝心かなめの厩舎関係者にも周知される気配さえないのか、ほんとに謎です。 地全協を解…

ケツ毛バーガー騒動顛末

ネカマ、と称する。ネットに棲息するおカマ、の略。匿名性をいいことに、名前や属性などはおろか、性別までも見事に仮装、まさに女のふりをして立ち回り、書き込みをし、思えば何が目的なのかわからないのだけれども、電網空間にいらぬ媚態を埋め込んでまわ…

お得意さん、を作ろう

ディープインパクトの凱旋門賞遠征、ふだんは競馬に興味のない層にまでそれなりに関心を喚起したようで、深夜帯にも関わらずNHKの中継番組もそこそこの数字だったとか。そりゃまあ、BSじゃない地上波に押し込んだんですから不思議はないわけで、ここは…

馬事通信 競馬虚空像

ケツ毛バーガー騒動

ケツ毛バーガー、が大人気のようです。 評判にはなってるんだけど読者の反応はイマイチ、ちっとも【プチバッチ!】の売り上げに反映されねえ、と雷太は例によってフケだらけのアタマかきむしりながらボヤいてますが、それはあなた、商売のモンダイ。悪評も評…

サイバッチ! 週刊月曜日

追悼・米沢嘉博

ああ、そうか、漫画評論家、か――そう思った。米沢嘉博の訃報に接した時に、まず最初に抱いた感想はそれだった。そんな肩書きになっちゃうんだな。そうなんだ、やっぱり死ぬってのは、そういうことなんだな。 社会的立ち位置としては、コミケの主催者、という…

西日本新聞

子猫殺しの板東真砂子

雉も鳴かずば撃たれまい。生まれた子猫を野良猫対策のため自ら始末する、と公言した作家の板東真砂子が袋だたきにあっている。発端はこの夏の日経掲載のコラム。じきにネットで火がつき、よせばいいのにご本人が週刊誌その他で盛んに「反論」などしたものだ…

最終兵器モナ

いやあ、山本モナってのは凄腕です。他でもない、民主党は若手のホープと目されるイケメン細野豪志議員と「不倫」デートを写真週刊誌にすっぱ抜かれた、あの女性キャスター。世間は、また民主党が、とあきれ返り、細野センセは雲隠れ、当のモナ様も「体調不…

産経新聞 断

細野&モナ騒動、ミンスバカは不滅です!

ほうら、言わんこっちゃない。あたしの予言した通りになっちゃった。 民主党は細野豪志議員と、売国民放TBS『ニュース23』の自称「キャスター」(笑)山本モナ@白人あいのこまんこの「不倫」騒動であります。 この夏前、洋泉社から出したムック『民主…

サイバッチ! 週刊月曜日

内閣より官邸、だろうが!

安倍内閣が発足したようです。 あ、いや、しょせん蛆虫の分際で政治がどうのと能書き言うつもりはありませぬ。巷間言われているような床屋政談、いまやネットも含めた隣近所でああだこうだと取り沙汰される永田町だの霞ヶ関だの、いずれ遠い世界のあれやこれ…

交流重賞なんかやめちまえ

「もうこうなったら、遠くの親戚より近くの他人やからなあ」 朝晩さすがに少しは涼しくなった、とある開催日、検量室の片隅で、ひとりの調教師がこう言って苦笑いしました。応えて別のひとりが曰く。 「ほんまやほんまや。なんやかんや言うても、いざわが身…

男らしさ・考 vol.31~40

マンガの世界では、それまであった少年マンガ、少女マンガ、という、それはそれで幸福でもあった棲み分けが、おおむね80年前後になしくずしに崩壊している。いわゆる「ラブコメ」の浸透、「恋愛」というモティーフの内在化がひとつ大きなきっかけになった…

斉藤貴男、という●●ガイ

斉藤貴男、という●●ガイがいます。『ゴルゴ13』のさいとう・たかを、と発音は同じですが、もちろん別人。一応、看板は「ジャーナリスト」ですが、こやつ、ここにきてまた一段と●●ガイの症状が悪化しているようです。一応、経歴はこんなの↓ さいとう・たか…

パクるなら、芸を見せろっての

【サイバッチ!】が怒ってます(笑)。それもこの半径30部の【プチバッチ!】でなく、表看板の【サイバッチ!】@8万部、の方で。 他でもない、このところ連続配信している「●自称・芸能ジャーナリスト=渡邉裕二の卑劣なやり口!! くくくくくく@笑っている…

何度でも言おう、小さな競馬を!

場外発売所の設置が遅々として進みません。北は道営の琴似を始め、岩手の盛岡市内に水沢、笠松の多治見や名古屋の市内大須……パチンコ屋の開業は簡単にできても、場外馬券の発売所はどんなに小さなものでも、おもしろいくらいに「地元の反対」が立ち上がりま…

最後のアラブへ挨拶を

八月の一歳せりも終わりました。巷の景気は少しずつ上向いてきている、というのもあながち嘘ではないようで、実際このお盆の開催などは例年よりかなり売り上げを伸ばした競馬場もちらほらと。同じく、生産地のせりの雰囲気も、売れるべき馬がそれなりに売れ…

オーマイニュースの「大人気」(笑)

韓国からやってきたネット新聞のオーマイニュース、正式創刊早々、大人気です。前評判にたがわぬステキな芸風が初回から大炸裂、こういう見世物にはとにかく敏感かつどん欲なインターネットの野次馬たちがひと眼見ようと殺到し、一時はまともにアクセスもで…

祝!共同通信社平壌支局開局

平壌に支局ができるそうです。やっぱり朝日新聞? いえいえ、共同通信社、ですと。日本の報道機関では初、と自慢げですが、いやあ、実におめでたい。 思えば、先のミサイル発射騒動の直前、日本のマスコミがこぞって平壌詣でをしていました。旗振りはさて、…